更新日:2018,01,20,Saturday 更新者:ezawa

商い良し、屋移り良し、かけごと良し、異性関係最高の年になります。



もちろんノルウェーとも陸続きということもわかりますが、、ノルウェーの都市部は南部であり、フィヨルドの複雑な海岸線を経由しての文化的な交流も考えられなくはないですが、やはり「バイハング」のように海洋国としての交流をメインと考えるのが普通だと思います。
またアイスランドと同程度の緯度であり、相当な寒冷地ですが、地理を勉強した受験生であれば、現地が北大西洋海流の暖流の影響で、ノルウェーの港は不凍港として有名という事は受験生なら分かるはず・・・。
スウェーデンの言葉がノルウェーとフィンランド、どちらの言葉と近いか分かれば答えられる設問ですが、同じ陸続きでも文化的にスウェーデンに近いのはやはりノルウェーという選択になると思います。
センター ヨシエさんのレポートのフィンランドとスウェーデンの地図では海を隔てており陸続きになっているかかどうかわかりませんが、実はこれも出題者の「スウェーデンがフィンランドよりノルウェーと文化的近いかも・・・」というヒントと考えられるのではないでしょうか。
スウェーデンとノルウェーが陸続きであることを図示し、フィンランドとスウェーデンが陸続きであるという事を図示しないという設問は、解答の言葉の選択において、より文化的にどちらが近いか・・と受験者に考えさせることが狙いだったかもしれません。

大体一問解くのに時間かけすぎです。

それよりも試験の設問の中で 「スウェーデンを舞台にしたアニメーション」 と紹介されている 「ニルスの不思議な旅」 ですが、 「ビッケ」 が実はノルウェーとスウェーデンが舞台じゃないのか?とか、 「ムーミン」 が舞台は 「ムーミン谷」 じゃないのか?という 「設問にそもそも間違いがある」 ということが問題になっていますが、ニルスの不思議な旅は、 完全にスウェーデンだけが舞台 と言い切れる作品です。

ちなみに子供向けの読み物は買いました。数年前に・・・。古本屋で100円・・・。

・・・・ニルスはいたずらが大好きで、お父さんやお母さんのいう事は聞かない、宿題もしない、勉強もしない、寝ることと動物をいじめるのが大好きという少年でした。
ある日、ニルスは小人を捕まえました。
小人は、 「逃がしてくれたら君の願う事を聞いてあげる」 という約束をしたのですが、急に気が変わったニルスは約束を破ります。
するとニルスは魔法で小人にされてしまいました。
ニルスは小人にされたと同時に不思議なことに動物の言葉がわかるようになっていました。
小人の姿は両親には見せられないという事で家出をするのですが、ひょんなことから今までいじめていた「ガチョウ」の背中に乗って「雁の」群れと一緒に旅をすることになりました。
その旅の中で、いろいろな冒険をしたり、人だったり、動物だったりを助けたりして成長していきます。
旅の中で、「一緒に家を飛び出したガチョウを家に連れて戻れば魔法が解けて人間に戻れる」ことを知ります。
ただし、そのガチョウがお母さんにつかまり、殺されたら・・・。
ニルスは家には帰らず雁たちと旅をし続けると決めます。
雁の群れがニルスの家の近くまで来たとき、 「ガチョウを連れて行かずに一目だけ両親の姿を見たら」と雁の群れの隊長に勧められ、そうすることにしました。
それなら大丈夫・・・と思っていたニルスですが、運命なのか?ニルスが久しぶりに会った牛と話をしている間にガチョウはお母さんに捕まっていて、祭りのために絞め殺して市場にもっていくという話ではありませんか・・・・
さてニルスはどうするのか・・・。
というお話です。
さてこのお話は、スウェーデンの教育機関が、初等教育読本として、「祖国の自然や地理を子供に教える物語」を原作者、セルマ・ラーゲルレーブに依頼した物語です。
セルマ・ラーゲルレーブはスウェーデンの各地を回り、土地の歴史や地域に伝わる伝説や民話を集め、また鳥や、動物の生態を調べるのに3年かけ、執筆に2年かけました。
ですのでお話の舞台は疑念の余地なくスウェーデンとなります。
ちなみに・・・・
セルマ・ラーゲルレーブはスウェーデンの女流作家で、「ニルスの不思議な旅」の執筆後、スウェーデン人としても女性としても初のノーベル文学賞を受賞しています。
さらにうんちくを言えば・・・、20スウェーデン・クローナ紙幣には、表にラーゲルレーヴの肖像、裏にガチョウのモルテンに乗るニルスが描かれています。

これ数年前からどこかで書きたかったのですが、予期せず今回のセンター試験と抱き合わせとなりました。
仕事に全く関係ない話で申し訳ありません。
| http://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=850 |
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更新日:2018,01,16,Tuesday 更新者:ezawa






最初はニュースで知りまして、問題を出題全体では見なかったのでさっぱりわかりませんでしたが、後々全体を見れば、この問題は正解を導くことができます。
ただし、地理の勉強をした受験生は正解することができますが、設問にちりばめられたヒントに探偵の如く気が付いた人も正解してしまうというのは、出題側の意図なのか?
それともボーナスなのか?
というところで物議を醸しているようです。
試験は後々、総合的な学力をテストするという方針の試験に切り替わっていくようですが、方針を先取りした設問で、ヒントを読み解く力がある人も正解できるという試験がどうなんでしょう・・・ということが物議の本質?ちよっとわかりませんが。


原作者はその国の方なのですが、どこが舞台かとなると作品の中では国は出てこない・・・らしいのです。
作者の国とは異なる外国を舞台にした作品もあるわけで・・・。
「ビッケ」はノルウェーとスウェーデンを舞台にしたとされていて、ムーミンはムーミン谷が舞台とされているようです。



作者もフィンランド人という事も考えるとムーミン谷の公用語が
フィンランドと同じという事でいいと思います。

ビッケはバイキングからノルウェー
ムーミンはムーミン谷だからというよりアニメの知識から、または消去法でもフィンランドと解答できます。
言葉の選択は、どちらの国の言葉もわからないのですが、ニルスのスウェーデンが真ん中であるのが厄介です。
スウェーデンにとても近い言葉が、選択Aですが、スウェーデンが地理的かつ文化的にどちらの国の影響を強く影響しているかという事を考えれば、位置的にスウェーデンとノルウェーが近いと思うのですが、これは堪です。
でも設問をよく見ると、スウェーデンとAには人が描かれていますが、Bにはトナカイが書いてあるではないですか!
これでこの堪を確信にできる。

ヘラジカだとスウェーデンとノルウェー、フィンランドすべてで生息しています。

これで正解です。

オスは秋から冬までは角が抜け落ちます。
メスは冬に生え始めますが、妊娠していないメスは3月ごろ、妊娠しているメスは出産後の夏に角が落ちます。
サンタクロースと出題の角ありトナカイの画からフィンランドを正解とするなら、このトナカイは去勢されたトナカイのはず・・・。
実際フィンランドでは去勢されたトナカイがそりを引くので・・・。

参考文献
http://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=400

その点スウェーデンを舞台にした「ニルスの不思議な旅」はスウェーデンを舞台にしたことがはっきりしています。
| http://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=849 |
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更新日:2017,12,19,Tuesday 更新者:ezawa


久々の出張ブログです。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・

今回は時間が限られていて・・・、あれもこれも見ることもできないし、あんなものやこんなものも食べることもできません。
でも・・・睡眠時間を削って・・・
広島城です。かつては国宝に指定されていましたが先の戦争で原爆により倒壊・・・。
その後一度は昭和26年、広島国体時に仮設で木造の天守閣が立てられましたが、その後解体。
昭和33年に現在の天守竣工。
ただし鉄筋コンクリートです。
さて、広島といえば・・・・



毛利氏は南北朝時代からの領主でしたたが、元就の時に山陰地方を支配していた尼子一族との戦いに勝ち中国地方を支配するまでに成長しました。
その尼子一族の末裔が多治見家の寺田辰弥(萩原健一)です。
1566毛利に敗れた尼子義孝は、落ち武者として8人で今の八つ墓村の地に落ち延び、農民としてひっそりと住みついた。
しかし落ち武者たちは、毛利からの褒賞首なっており、懸賞に目の眩んだ村人たちに謀略の村祭りに参加させられそこで欺し討ちに合って惨殺される。
そして莫大な山林は褒美として後の多治見家が相続するが、尼子の祟りではないかという殺人事件が次々と起こる・・・。
それ・・・八つ墓村でしょ。
そうなんですが尼子氏は毛利元就に追い詰められたのです。
元就は後に三矢の訓 (みつやのおしえ)のもとになる手紙を長男隆元に書きます。
3人の息子たちに一致協力して毛利宗家を盛り立てていくように諭しています。
三本の矢の話は・・・・、晩年の元就が病床に伏していたある日、隆元・元春・隆景の3人が枕許に呼び出された。元就は、まず1本の矢を取って折って見せるが、続いて矢を3本を束ねて折ろうとするが、これは折る事ができなかった。そして元就は、「1本の矢では簡単に折れるが、3本纏めると容易に折れないので、3人共々がよく結束して毛利家を守って欲しい」と告げた。息子たちは、必ずこの教えに従う事を誓った・・・・
ですが、これは時系列的にありえないシチュエーションでありフィクションです。
また尼子一族の再興を願ったのが 「我にに七難八苦を与えたまえ」 の山中幸盛(ゆきもり)通称山中鹿介(しかのすけ)です。
さて・・・八つ墓村の犯人は森家の美也子(小川眞由美)ですが・・彼女は尼子の末裔だったという事が映画の最後に金田一耕助(渥美清)が語っています・・・。
今回広島で、毛利と尼子と八つ墓村を考え、いままでよく理解できていなかった話をまとめることができました。
正に三本の矢です。
おまけです。
お堀の水は水位確保のため完全に閉鎖されましたが水質悪化のため現在は川とつなげて3日半で入れ替わるようになっているようです。
エサがもらえると思ってか、みんなこちらに泳いできます・・・。
願いが叶うので・・・
撫でまくりました。
城内は撮影禁止ですが、で日本刀の製作手順が展示してあったのですが、品質保証のたとえで使われる「折り紙つき」は、江戸時代に刀などの鑑定書としてついていたものが由来という事が書いてありました。

さていよいよ・・・皆さんお待ちかねの・・・・。
マンホールです。でも申し訳ありません。1つしか見つけられませんでした。ほかにもあることは分かっていたのですが・・・。
広島城の堀と思われる堀をを泳ぐ鯉ともみじがデザインされています。
鯉の模様は何か意味があるかもと広島市の形や区の形など調べましたがどうも違うようです・・・。
調べきれませんでした・・・。
日本マンホール研究会は日本の美しい風景や歴史、地域に根ざした、美しいマンホールを研究しています。
三子教訓状(さんしきょうくんじょう)は、中国地方の戦国大名・毛利元就が1557年(弘治3年)に3人の子(毛利隆元・吉川元春・小早川隆景)に書いた文書。これを含む「毛利家文書」は重要文化財に指定されており、毛利元就自筆書状として山口県防府市の毛利博物館に収蔵されています。
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更新日:2017,12,16,Saturday 更新者:ezawa












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更新日:2017,12,13,Wednesday 更新者:ezawa

【東海道線(名古屋〜岐阜) 上下線 運転見合わせ】
東海道線は、名古屋〜枇杷島での異音確認の影響で、名古屋〜岐阜の上下線で運転を見合わせています・・・・。(いました。過去)
とても珍しい電車止まった画

開かずの踏切になっています・・・。
乗客は先頭車両の運転室から降ろされたようで・・・。幸い人的な事故が無かったのが何よりでした・・・。
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更新日:2017,12,13,Wednesday 更新者:ezawa






事故の構造では空気バネとZ型のけん引装置が省略されていま~す。


まくらばりは車体と台車のカーブの線形による向きの違いを心皿で回転させるのですが、心皿を取り付けている台です。
ボルスタレス台車は、このまくらばりが無く、代わりに空気バネによって回転方向にも上下、左右にも変形させることで衝撃を吸収しています。
ボルスタレス台車以前のダイレクトマウント台車や揺れ枕式台車では衝撃の方向に合わせた衝撃吸収装置が必要で構造が複雑になってしまいますが、全方向の衝撃吸収を空気バネで行う事で構造の大幅な簡素化が可能です。

ここ、個人情報に関するテストに出ま~す。
参考 インダイレクトマウント台車

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更新日:2017,12,05,Tuesday 更新者:ezawa

思い浮かぶのは、ゴルゴ13・・・。
愛用銃はM16・・・。
ジェームズボンドは
ベレッタ➡ワルサーPPK➡スミス&ウェッソン➡ワルサーP7➡ワルサーP99
そして、私の愛用はKNIPEX社 Cobra(コブラ)、ウォーターポンププライヤー。
ジョイント部分が、物の大きさに合わせてスライド、固定でき、小さなものから大きなものまで掴むことができる。
様々なウォーターポンププライヤーがありますが、コブラが私のお気に入りです。
代表的な使用方法





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更新日:2017,11,19,Sunday 更新者:ezawa

経口免疫療法は・・・





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更新日:2017,11,18,Saturday 更新者:ezawa





本日は11/23号から・・・
題目 燃え尽きたドラゴン
ブルース・リーの本当の死因は・・・実は・・・というものですが、その結論に至る過程でみうらじゅん氏の知識の豊富さに恐れ入りました。
ブルース・リーといえば・・・73年公開の「燃えよドラゴン」 ・・・悪の組織撲滅のため、組織が島で主催する格闘技大会に潜入し、麻薬や人身売買の証拠をつかみ殲滅するというストーリーであることは、小学校で習ったが・・・、その後、「ドラゴン怒りの鉄拳」、「ドラゴンへの道」とヒットが続いたが、実は「燃えよドラゴン」公開時にはすでに謎の死因とともに他界していた・・・・。
死因については・・・・
文春をお読みください・・・。
香港では国家機密かも・・・。

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更新日:2017,11,16,Thursday 更新者:ezawa


個人としてはいろいろと思うところはあるのですが、ここで述べることは適切ではないし、そういう場でもありません。
一ファンとして、国技ですので国民としても進捗を見守るのみです。

「伊勢ケ浜親方の乗るあの車は・・・・・・・・何?!」







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