うさぎ 最近は納税通知の入札が多いのか・・・・?
コンビニ収納に関するお問い合わせ、検索が多いです。

本日は本業のご紹介です。

クレジットカード利用明細書の封入作業です。当社は2チャンネルのオンラインインサーターを設備しています。
奥に見えるのはBカッターです。今回のお仕事は1チャンネルのお仕事です。

当然ですが、ランダム厚みの計測と、連番の管理、検査、を行います。
ISO9001の認証をいただく10年前から実施させていただいています。




バスクロ インクジェットプリンターのヘッドと検査風景です。

印刷物の状態が良くないのでガイドをつけています。よく働きます。

バスクロはシンクロエラーを起こしません。水にもにじみません。
うさぎはシンクロエラーが怖かったからバスクロにしました。

うさぎ 一部のお客様、またこのページをお楽しみのマニアの方・・・・
お待たせしました。久々出張ページです。


まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・


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うさぎ 最近、入札が開催されている影響でしょうか?

EZフィーダーに関するお問い合わせが・・・・・・。

前回はEZフィーダー完成と言うところでしたね。

今日はその続編です。

EZフィーダーは第一世代01と02と二つのバージョンが有ります。

外見は同じです。うさぎが見てもわかりません。

4インチ標準で4.5インチも可能なモデルと4.5インチ標準で、4インチも可能なモデルの違いです。
でも4.5インチにセットすれば両方作業できますので実質的には差はないと申し上げて言いと思います。

第一世代は通数番号に相当するNW7と厚みのデータをマッチングして管理するというシステムです。

でもうさぎは厚みの計測しか行いませんでした・・・・。
なぜなら自治体がNW7を印字してくれなかったから・・・。

といっても80万冊ノークレーム、ノーミス、製本ミスゼロですから・・・・。
2工程と言うことでずいぶん1工程を勧める各方面から載せ間違いによる誤封入ミスの可能性をご指摘ご指導いただきましたが、おかげさまで無事に乗り切っております。ありがとうございました。

現在スピードは安定稼働5000通/時間はでます。

今後コンビニ収納は確実に広まっていくと思います。

今お使いの1工程のマシンを2工程のマシンとして、ブッキング2台、封入1台体制がよろしいかと思いますが・・・。

次回は第二世代についてです。(予定)

シルバーのプロトタイプ


第一世代01


第一世代02
コンビニ収納01
うさぎ 前回は「シルバーの」プロトタイプ完成だったと思います。

シルバーのプロトタイプは
AさんとBさんを分けることができる。
冊子とバラはうまくさばけない。
一人分の冊子とバラを集めて一人分とするコレクターでうまく揃わない。
と言う程度でした・・・。

でもとりあえずはコンビニ収納納付書用のフィーダーとして使用することは可能だったので、

次なる図面の作成です。

欠点は改良し、できている部分は更に改良します・・・。

でも改悪になったらどうしよう~。元に戻せば良いんです。

http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=19

更に図面を変更して・・・・


で、ようやく完成1号機、2008年12月・・・・。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=20

この過去ブログでもわかるように妥協がないんです。でもうさぎは文系なので・・・うしさんチームの力がどうしても必要でした。

コンビニ収納01

このようにうさぎがきっかけでうしさんチームの力で徐々に良いマシンに仕上がっていくのです。
さらにユーザーも交えて・・・・。ここが重要だと思います。ユーザーの声がないと良いマシンになりません。

うさぎ 本日は飛び込み営業なんてさせていただきました。
G社様に突撃です・・・。
当然アポなし・・・。
撃沈覚悟・・・。
気持ち的には回天1号・・・。
といってもうさぎはメーリング業者です。お預かりしたデータから、請求書を発送したり、納税通知書を作製したり、DM作ったり・・・・・と言うことで作業代金をいただいています。
営業をするのはトーゼンです。

でも会っていただけました。100回に一回しかないという会っていただける確率なのに・・・。すでに全ての運は使い尽くしたか・・・。

で、提案しました。

製本ミスやクレームがないコンビニ収納の作業には何が必要か?
なぜ製本不良が出るか?それは揃える場所を構造的に持たない。

現在クレームが出ないコンビニ収納ブッキング封入作業のEZフィーダーについてアーカイブ掲載中。
トピックスのカテゴリのEZフィーダーのアーカイブスから入れます。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?c=8-7
またEZフィーダーは業者様に販売もさせていただいています。本当にクレームゼロを目指したい業者の方、また封入速度に従来機で不満の方にはオススメです。

オンラインインサーターと連結することで、納付書と明細などの2帳票のマッチングを行うことも可能です。

2通分を1通で送ることができれば郵便料金だけ見てもかなり差が出ると思います。

でもこのマッチング作業の最大のライバルは手作業です。
手作業はダメとかログ残せとか入札仕様にないし~。手は安いです。


明日EZフィーダーのアーカイブス5書きます・・・。すみません・・・。
うさぎ ここまでは、とりあえずさばくことができない、から右、なんとか一人分はさばける様な気がする・・・・。
というところです。この状態で、プロトタイプを作るか?というお話です。

うさぎうしの会話・・・
うさぎ
「図面引きました。作ってください。さばけたでしょ、やっとこですけど・・・・」
うし1号
「え~、このまま作ってもうまくいかないと思うし~、本当に作るんですか?」
うさぎ
「1台だけなんで・・・。やるだけやってダメだったら諦めますから。かかった費用も出しますんで。」

うし牛舎(社内)にて・・・
うし1号
「うまくいかないと思うんだけどな~」
うし2号
「開発費出すって言ってるし、1台だけなら作っても良いんじゃないの?」


という事でできあがったのが・・・・・・シルバーのプロトタイプと呼ばれる・・・


そのあたりに該当する開発日記です。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=17
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=18

徐々にさばきのスピードも速くなってきました。
目標4500通/時間で、このときは4000通/時間でした。

まだインサーターにも接続していないのに、購入したいという業者様が現れました。仰天しました・・・。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=19

つづく・・・。
うさぎ 一部のお客様、またこのページをお楽しみのマニアの方・・・・
お待たせしました。久々出張ページです。

まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・


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うさぎ いつもお読みいただきありがとうございます。自治体の方もたくさん読んでいただいているようで本当に有りがたいです。お礼申し上げます。
しつこいですがうさぎは業者です。
基本的には入札には参加しません。
来いと言うなら伺いますが・・・。うさぎは高いですよ~。ハート

入札に参加しない理由は、複数のフォーム会社や情報処理会社からすでに封入や加工などの依頼を受けているからです。
そんなこともあって、同一役所の見積もりとかもあったりしますが、うさぎ「入札は激しく競争するべし」と思っているので見積もりに差をつけたりはしません。
当然ですが、用紙や封筒、チラシなどの業務を受託することはできますので、入札価格のだいたいの積算はできます。
自分で言うのも何ですが、かなり正確です。ニアピンどころかホールインワンのこともありました。チョキ

うさぎはしつこいですが業者ですので、実際に作業を行うのですが、品質と価格には、完全ではないですが、弱い相関関係があると思っています。
要するに高いモノはセキュリティーやクォリティーが良くて、安いモノにはなんか有るぞと・・・。基本的に高い機械は良い仕事ができて、安い機械はそれなりのハズです。
高い機械は揃えたけど、全然使えないということも有りますが・・・。

うさぎが使っている電動工具ですが、一応プロ仕様です。
最初のはホームセンターで10000円以下で買いました。でも結局モーターから煙が出ました。で、2台目を職人の店というか専門ショップで購入・・・同じ仕事ができるドリルでなんとほとんど4倍しました・・・。

まぁそれと同じ事がどんなモノでも有るわけです。で入札の問題点ですな~。
一般競争の場合、基準となるのは価格のみです。
自治体が、 使用する機械や検査装置、また作業ログの提出や作業手順の提出などは全く求めない というのはいかがなモノかと・・・。極端な話、 手作業で 「きっちりやったつもり~」 と機械作業を行い作業手順とログを提出して、完全作業履歴を残す、という競争でも
「安けれゃ勝つ」
というのが今の入札制度です。

会社の大きさや設備だけで見るのははっきり間違いです。
どの程度の品質をこの会社は作ることができるか?という事を自治体が勉強する必要が有ると思います。
個人情報保護の重要性を本当に理解しているなら、完成する製品の品質レベルに自治体が気を配るのは当たり前だと思うのです。


家電などの工業製品には当てはまりませんが、大切な人と特別な日に食事をするのに、ファミレスやファーストフードを選ばないのと同じです。
まぁこの場合は「金に糸目はつけん!!」という格好いいこと言いたいですが・・・・、だれでも「よりよい品質をより安く」だと思うのです。
入札物件は処理能力も問題ですが・・・。

自分のモノの買い物の時は良いものを安く買おうとしますが、自治体の買い物である入札業務でも同じように真剣に企業の査定をするべきです。税金は人の金という考えでは困りますね。

間違っても資本金の多さや、過去に同程度の落札物件が有ることが条件なんて言わないように~。
また過去に起きた事故の対策が有るかということも判断基準になると思います。

品質の査定ができない自治体は自分で調べる努力が足らないと申し上げます。
できているところも勿論有るとは思いますが・・・、できていないところはかなりありますね。
お金だけ厳しくすれば公正だと勘違いしてませんかね~?

うさぎの独り言です・・・。で、カテゴリーもつぶやきです。
あ~、またうさぎは態度悪いって思われてしまいます~しょぼん
うさぎ いつもご覧いただきありがとうございます。
うさぎ はメーリングサービスを生業としている業者です。
お客様からお預かりしたデータと印刷物をもとに、郵便物を作製させていただき、1通いくらという工賃をいただくと言うことをお仕事とさせていただいています。
最も大切なのはクォリティーです。
個人情報保護法が施行されてからは特に個人情報の重要性が広く浸透したと思っています。

当社はホームページにも有りますように、品質管理には特に力を入れております。
http://www.ezawajimuki.co.jp/machine/kikai.html
http://www.ezawajimuki.co.jp/quality/hin.html
と表記していますが・・・・、実はホームページが全く追いついていなくて・・・・申し訳ありません。

と言うことで実は・・・・と言う点が少々・・・


ホームページが全く追いついていない点 その1  
ISO 9001認証をいただきました。もちろんPマークは認証いただいています。


ホームページではややわかりにくい点 その2
当社設備のバスクロ ダイレクトインクジェットプリンターはシンクロエラーを起こしません。シンクロエラーについては・・・、
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=56
当社バスクロは地図などのイメージデータも印字できます。バーコードもお任せください。また6.3センチ×2ヘッドという広い面積を印字が可能ですので、定形の封筒であれば全面を印刷領域とすることができます。


ホームページでは全く触れていないもっと大きく宣伝を行った方が良い点 その3
郵便物の完成履歴ログを残します。 定形および定形外検査装置の設備をしました。
定形定形外検査装置、連番とバーコードの読み取り、封筒は厚みのログを測定します。
当社のマシンは世界でただ1台ランダム厚みの封筒をフィードします。(うさぎが特許取得しました。今後は広まると思いますが・・・。)



ホームページでは控えめな表現でほとんど人の目にとまることが無く、アピールという点では全く効果がないのではないか?という点 その4
メーリングサービス協会認定 メーリングアドバイザー4名在籍
うさぎ も何を隠そうメーリングアドバイザーだったりしちゃってます~ハート。No006


ホームページでは小さく触れにくい様に?書いてありますがかなり作業させていただいていますという点 その5
納税通知書、督促状、健康保険証、企業の請求書、給与明細書、クレジットカードの利用明細書、の一連の作業


ホームページでの検索キーワードでは大変問い合わせが多いのですが、開発が全く追いついていない、早く第二世代を作れよ~という点 その6
EZフィーダー コンビニ収納に対応した冊子+バラの納付書を正確にインサーターに投入するフィーダー装置  (特許とりました~)


というように検索キーワードはバスクロ、検査装置、メーリングアドバイザー、納税通知書代行作業や請求書発送代行、コンビニやコンビニ収納、またありがたいことにEZフィーダーという検索キーワードで検索されている事が多いです。
変わったところでは、納税通知の問題点を指摘したブログの影響からか納税通知の問題点というのもありました。
過去ブログhttp://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=57

ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

お客様へ・・・是非ログの提出を業者へ求めましょう。作業履歴をお客様が確認する事はとても重要だと思います。





うさぎ 先回は「どうやって冊子とバラさばくのかできていません」ってとこまででした。

最初は1工程を考えたのですが、
条件1 バースターは等速運動をさせる方がよい。
条件2 ブッキングマシンは表が上である。
条件3 インサーターは表が下である。

1工程はあきらめました。・・・
過去ブログhttp://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=22

という条件を考慮すると・・・・・・、うまくいくイメージができなかったのです。ブッキングマシンを作らないといけなかったり、ターンオーバーさせる構造にしなくてはいけなかったり(これは各社していますね)、・・・・。

で仕方なく2工程を考えました。ブッキングをした完成品をストリームフィーダーに載せればいいや!!という安直な発想・・・。

最初は「本とバラをさばくのなんて簡単じゃないの!!」なんて思っていました・・・。
これが難しいんです・・・。やったことある人ならわかると思います。
どのくらい難しいかというと
「これはうまくいかないな・・・・絶対に」

でも2工程の方が1工程に比べて解決しなければいけない箇所が少なかったので2工程での開発は揺らぐことは無かったです。

そしてある日うまくいってしまう日が来ました。それは突然できるようになったうえに、ものすごく狭い範囲でしか調整できないという程度でした。そして・・・。この過去ブログです。

http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=24

この時点で具体的な目標を既存の先行マシンの倍と決めました。

続く・・・・。

ちなみにまだマシンらしきモノは何もできていません・・・。

予告 次回はいよいよプロトタイプ登場。名称シルバーのプロトタイプ完成。


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..