うさぎ こんにちは。納税通知業務がスタートしています。
でも本日はBCPについて・・・。

BCPとは業務継続計画(BCP :Business Continuity Plan)です。
地震や台風、竜巻、大雨などの自然災害、テロ攻撃など突発的、偶発的な事象に遭遇したり、その結果として被害を受けても、顧客から依頼を受けている業務は、業務が中断しないこと、中断しても可能な限り短い期間で再開することが顧客から望まれています。
また事業継続は、企業評価の向上の観点からも、企業の戦略的課題と捉えています。

女性 広報No1です。 「ど・・どうしたんですか?」急に真面目になって・・・。
うさぎ 「ホームページのリニューアルに伴い、中心になるネタを変えようと思いまして・・・。いままでにも仕事に全く関係ないことが多いと指摘がありましたので・・・。」

ニヒル 「実は現取引先企業様からBCPについて考えてくるように宿題が出たんですよ・・・。」
うさぎ 「ハイ・・。その通りで・・・。お客様からはミスなく迅速で仕事には不満はないと・・・。ただBCPについては甘いと言わざるを得ない・・・。一度考えてくれんかね・・・。」と・・・。

女性 「なるほど・・・。でも言われて良かったじゃないですか・・・。気が付かない間に他社に奪われたりってことがない間で・・・。」
うさぎ 「その通りです。大企業は被災地外の自社工場などで手が打てますからね・・・。当社は一か所なので・・・。
でも宿題はほぼ解答ができる状態です。」

「当社は大企業のように自社で対応はできませんが、幸い協力していただける会社様があります。 現在も災害とは関係なく、双方向に業務を委託できる体制になっています。 当社が考えるBCPでは当社従業員も含めて自らが被災したことを想定し、被災地外で業務継続を行うことを前提にした考え方です。」

女性 「お客様との連絡経路や意思決定者など、今後決めていかなければいけませんね。」
うさぎ 「おっしゃる通りでございます。」

うさぎ 「BCPを遂行することは、当社の企業価値の向上だけではなく、 お客様企業の メリットにもなります。
協力会社と事前にBCPを策定することで、重要業務中断に伴う顧客情報の漏洩のリスク、被災地外の取引先への影響の減少、災害の間接的被害額を減らすことができる等、顧客の取引先からの企業評価の低下から顧客を守るという一面もあります。」




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