女性  広報委員NO1です。ずいぶん時間がたってしまいましたが・・・・

愛岐トンネル群に行ってきました。

「愛岐トンネル群」は1900年に名古屋~多治見間で開通した旧国鉄中央線の廃線跡に現存する鉄道トンネル群。
愛知県春日井市と岐阜県多治見市に跨がる庄内川沿いに13基もの赤レンガのトンネルが建設され、1966年まで使われていました。
廃線後、忘れさられていた愛岐トンネル群は2008年から春(5月)と秋(11月)年2回の一般公開が開始されました。
今年の秋の公開は11月22日(土)~30日(日)で、旧国鉄中央線3号~6号トンネルと配線跡地1.7km道のりです。

季節は秋、紅葉を見に行くのにいいと思い、懐中電灯と水筒をリュックに入れ、行ってきました。
自然の中に同化してしまった赤レンガのトンネルを懐中電灯を持って歩くのは、ちょっとした探検気分です。そしてトンネルを抜けるともみじを染め上げる紅葉や竹林。来て良かった・・・。
  

5号トンネルまでは出口が見えたので不安もなかったのですが、6号トンネルは少し長く、天井から水がぽとぽと落ちてくるし、トンネル中は舗装されてないのでつまずくし、歩いている間に崩れてきたら・・・と少し不安になりました。

鉄道遺産と豊かな自然に囲まれた愛岐トンネル群と廃線跡は私の心をなごませてくれました。


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