広報委員3です。
腕時計好きの私が待ちに待った「Apple Watch」の発表がありました。
以前からAppleが「iWatch」を開発しているといううわさがありましたが、「Apple Watch」として発表されました。
では、なぜ「Apple Watch」にしたのかAppleは、「iWatch」の名称は日本を含む数カ国で商標登録を行っていたらしいのですが、
スイスの時計メーカーSwatchが「iSwatch」という商標を持ち、同名の製品をすでに販売している
ため、「iSwatch」と「iWatch」が混同される恐れがあるとAppleに抗議したためと言われています。
それはさて置き、ウェアラブル端末の「Apple Watch」は、多彩な機能があるようです。
「Apple Watch」のネット上での意見もダサイとかスゴイとかさまざまです。
ただ、私が注目したいのは、通話機能があるという点です。
通話機能といえば、サムソンの腕時計型ウェアラブル端末「Gear2」にもありますが使い勝手が不明です。
使ってみないとわからないというべきでしょうか。ただ、静かな場所でしか使えないのかなという気がします。
「Apple Watch」の販売はまだまだ先の話になりそうです。
その理由は、サファイアクリスタルを使用していること。サファイアクリスタルは実際のガラスではなく、
透明なクリスタルをサファイアと合成し製造したもので、この製造プロセスは時間が掛かるうえに複雑で難しく、
専門技術が必要で、完璧さも要求されるからだそうです。また、「Apple Watch」のバッテリーは1日しか持たず、
毎晩充電する必要があると言われていますが、これはユーザーにとっては耐えられません。この点はアップルも承知しており、
当初はバッテリーが数日は持つように開発を進めているからとも言われています。
腕時計型ウェアラブル端末の販売実績はあまりよくないようですが、「Apple Watch」によって変わるかもしれません。
「Apple Watch」が、Appleらしいすばらしい製品になることを期待しています。




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