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税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ料金収納サービスその14



うさぎ2008年2月頃やってきたプロトタイプ (過去ブログ 税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ収納に対応した封入封緘システム開発 いよいよ・・・・ 参照)


これをあれもこれもこんなとこも改良して更にメインのさばきの部分も設計変更、図面も変更、使ってるモーターとコントローラーとソフト以外は全部「へんこー」というメチャクチャな要望をだしてこのフィーダー部は完成しました。
EZフィーダーと呼ぶことになりました。もちろんうさぎのEZですがイージィー(easy)と少しかけてあります。デヘヘ・・・。
なにしろ取扱説明書が無くても誰も「説明書がほしい」とも伺ってません。はっきり言って載せるだけ。簡単です。それでも作ろうかなとは思っていますが・・・。
説明書というよりはどうすればスピードが上がるかという技術書になると思いますけど。まずは6000通/時間 クリアしたいですね。
でもそのスピードで納税通知は全製本でもどうかな?したことあるかな?と言う程度のスピードです。ブッキングマシンは絶対追いつけない領域です。

ここまで改良を重ねているのにまだ改良点がでるのです。機械作りは奥が深いですなー。
もちろんどこかでも書きましたが、改良のつもりが改悪になって元に戻して、でも気にくわないから、設計変更したところとか、改良したつもりなのに全然効果が無かったということもありました。
さばきが本+バラ+バラ+バラ+バラ という場合と本+バラまとめて4枚というのも完全に解決しています。理論が間違っていたわけではなく、これは調整のレベルでした。


コンビニ収納01

現在の形です。カバーが有るとか無いとかではなく、ちょっとだけ変わっているのです。変わってなさソーに見えますが・・・。全然違うのです。地味な変更なので・・・。
近々次のバージョンの打ち合わせが始まります。更に進化します。スピードはとりあえず5500通/時間で満足しています。不満な方はおっしゃってください。
次なる改良はさらにイージーなオペレーションを実現できると思います。

EZフィーダー+インサーター=コンビニ収納対応封入封緘機 は 一応特許を申請しました。
5月中にはコンビニ収納対応インサーターのページをHPに動画付きでUPできると思います。

ほしい方、見たい方、ご連絡お待ちしています。

税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ料金収納サービスその13


うさぎ2007年10月頃・・・・。
ストリームフィーダーをバラしての実験をつづけた結果
「ピンポイントながらうまくいく方法を発見」でも本+バラ+バラ+バラ+バラ という場合と本+バラまとめて4枚です。
でも一人分をうまくさばく事ができたぽわわということでめちゃめちゃ感動しました。

この「どーしてうまくいくか」と言う要素を自分なりにまとめて「こーいう条件が揃うとうまくいく」というのを発注先に連絡したところ
うし「そんなんでうまくいきますかね~」というつれない返事、しかもうし「過去に試したんですよ」とも・・・・。
がーんがーん うさぎ「でも何でうまくいったんだろ・・・。とりあえずこの条件でやってみてくださいよ。こっちでできるならそっちでもできるはず、理論的に正しいなら再現性はあるはず。」と言って渋々実験してもらうことに・・・・。

しばらくしてうし「うまくいきましたわ」
うさぎ「よっしゃー、一度見に行きます。」

某場所にて
うし「うまくいっちゃいました。何でうまくいくんだろ?」
うさぎ「何でなんでしょうね。でもこの簡単な理論の中にうまくいく要素があると思いますよ。」
と言いながらホワイトボードに図面を手書きで書く・・・。と言う程度の図面なんですよ。まだ・・・・。


「次はこういう風に作ってくださいよ」と追加理論と併せて依頼。
うし「一度ちゃんと図面にして見てもらいます。」
うさぎオッケー

ちなみにインサーターで使用するストリームフィーダーのベルト速度は22メートル/分です。この速度ではおそらく2000通/時間しかスピードが出ないと言うことがわかったのでこのあたりの改造も依頼しました。
初めて機械を作るという立場に立った瞬間です。

1工程で1500通/時間と2工程で2000通/時間じゃあ、なんか2工程が良いっていうの弱いでしょ!
最低でも目標は倍で。


税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ料金収納サービスその12



うさぎ2008年2月頃ごろにプロトマシン完成 (過去ブログ 税金の納付がコンビニで可能になるコンビニ収納に対応した封入封緘システム開発 いよいよ・・・・参照http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=17)の数ヶ月前、

2工程で作業を行うと決めたのは、1工程でうまくいくというイメージが、どーしてもできなかったのと、無理無理イメージしたときのスピードが遅すぎると言う点です。あと作業に当たり、本来は用紙側の問題であるにもかかわらず、作業側で割を食う点が多い (過去ブログ コンビニ収納対応ブッキング、ミシン目について・・・・  、4000通/時間 コンビニ収納対応封入封緘 プロトタイプ 参照http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=18 ) と言う理由からです。

実は構造は2工程がもっとも簡単なのです。従来の納税通知封入は「全枚製本」でしたので全国津々浦々の封入業者は普通にストリームフィーダーをインサーターの上に載せておそらく5500通程度の速度で封入作業を行っていたハズです。
当社も同じです。出口で厚みとカメラの検査を行って・・・。これ以外のやり方は手?ぐらいしか無いと思います。
ストリームフィーダーを使わずに、エンドフォールドを使用した方もいるかもしれませんが・・・。

ストリームフィーダーは同じ厚みのモノをフィードさせる様に設計されています。これは皆さんご存じの通りです。
ですのでストリームフィーダーが本とバラをきれいにサバいてくれれば問題なしです。これにて一件落着!!めでたしめでたし・・・。
で、期待大で実験してみました。ストリームフィーダーバラして・・・・。
玉砕です。「全然うまくいかん・・・。やっぱあまいか~。こんなのでうまくいけば大昔からやるわな~」
なにか同様のフィーダーどこか出してないかなー? 
ランダム厚みフィーダー・・・・。探しました。無かったです。
こんな書き方だと「おいおい!、全然本気で探してないだろっ!ぷんすか」と怒られてしまいそうですが、ちゃんと探しました。
逆に「そんなのがあったら買うよ」といわれまてしまいました。
でもやるか撤退かなんで・・・やるんです。ぷんすか



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